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梅の効能

月向農園の梅肉エキスは農園で採れた梅だけを原料に作っています

梅の効能と効果

    • 1 ▶︎ 梅に含まれているクエン酸・リンゴ酸・ムメフラールには、血液をサラサラにして流れやすくする強い血流改善効果・血液浄化作用があります。

血液は言うまでもなく、体の隅々の細胞に酸素や栄養分を供給し、老廃物を取り除くなどの働きをしています。 血液の流れが良くなれば、酸素や栄養分の供給がスムーズになり、老廃物の回収も早くなって、体全体が活性化します。

    • 2 ▶︎ 血液内にコレステロールなどがたまるのを防ぐなど動脈硬化を抑制し、生活習慣病の発生を防いでくれます。
    • 3 ▶︎ 梅に含まれているクエン酸が基礎代謝を活性化し、内臓脂肪を溜まりにくくします。
    • 4 ▶︎ 『疲労回復効果』 疲れにくい体作りや、疲労の早期回復

体内で生じる疲労物質の乳酸を分解して、身体の活力を改善します。

    • 5 ▶︎ 『食中毒予防』 食中毒菌の増殖を抑制する作用

梅には殺菌作用があり、腸炎ビブリオ菌や黄色ブドウ糖球菌は有機酸に弱いので 食中毒の予防にも効果的。O-157などにも有効とされています。

    • 6 ▶︎ 『胃がん予防』 ヘリコバクターピロリ菌の運動抑制効果

梅に含まれる梅リグナン(シリンガレシノール)が、胃がんの原因となるヘリコバクター・ピロリ菌の運動を抑制します。

    • 7 ▶︎ 『抗酸化作用』 細胞や組織が酸化するのを防ぐ作用

梅に含まれる梅リグナンには酸化反応を抑制する作用があります。

    • 8 ▶︎ インフルエンザ感染予防効果

梅ポリフェノール(エポキシリオニレシノール)には、インフルエンザウイルスの増殖を抑え、感染力を弱める効果があります。

    • 9 ▶︎ カルシウムの吸収促進効果

梅の成分がカルシウムを骨に結びつける働きを促したり、骨をつくる細胞を増やす働きをする。

    • 10 ▶︎ 肥満抑制効果

梅を摂取すると遅筋(脂肪を燃焼しやすい筋繊維)が増えることが判明。梅を食べた後、有酸素運動をすると脂肪燃焼が促され肥満抑制につながります。

梅肉エキスを作るには長時間じっくり煮詰めることが必要です

いろいろな民間療法

家庭の「万能薬」・・・「殺菌作用・整腸作用・疲労回復」

梅肉エキスには、梅の薬効が凝縮されています。梅干よりも強力な殺菌作用があり、整腸作用にも優れた梅肉エキスは、昔から体調がすぐれないときの万能薬として重宝されてきました。

腹痛、下痢、便秘に・・・「梅肉エキスを飲む」

強力な殺菌作用がある梅肉エキスは昔から、食あたり、赤痢、コレラなどの伝染病予防に役立ってきました。 腹痛や下痢には、少量をなめるだけで効果があるといわれます。 腸の働きを整えるので便秘にも有効です。直接なめるのが苦手な場合はお湯割りにして飲んでもOKです。

喉(のど)の痛みに・・・「梅肉エキスのお湯割でうがいする」

風邪などで喉(のど)が痛む時は、ぬるま湯で5~10倍に薄めた梅肉エキスでうがいします。強力な殺菌効果が働き効果抜群です。

湿疹、水虫に・・・「梅肉エキスを塗る」

水で10倍くらいに薄めた梅肉エキスを、患部に外用薬として塗ります。 これを繰り返すと、強力な殺菌効果が皮膚の内側に浸透してよく効くといわれています。

頭痛、腰痛、膝痛、肩凝りに・・・「梅肉エキスで湿布する」

梅には、鎮痛作用や血行促進作用があります。少量の水で溶いた梅肉エキスをガーゼなどに塗りつけ、患部に貼って湿布すると痛みが治まります。