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梅の樹 梅の病虫害と薬剤散布

梅の薬剤散布
なぜ「薬剤」は必要?
「無登録農薬」について

散布の方法
スピードスプレイヤー
手散布

使用した薬剤
2004年の防除履歴
2003年の防除履歴
2002年の防除履歴
2001年の防除履歴
ボルドー剤(殺菌剤)
水和硫黄剤(殺菌剤)
モスピラン(殺虫剤)

梅の病気
カイヨウ病
うどんこ病
スス病

梅の害虫
アブラムシ
コスカシバ

3月末〜4月は、梅の薬剤(農薬)散布の時期です。
梅の木も、いろいろな病気にかかったり、
虫にいじめられたりします。ですから、
木の健康を守るため、最低限の予防が必要となります。
人間で言えば、予防注射をしたり、
虫除スプレーを使うのと似ています。

最近、市販されている農産物の中には
殺虫剤1回、殺菌剤2回などのように
「農薬の使用回数を明記したもの」を
見かけるようになりました。

農家同士でも
「今年は何回消毒(農薬散布)した?」
「うちは、5回やったで。」
「へ〜!少ないな〜!!」
こんな調子で、
常に「散布回数」が話題になります。
でも、この回数が少なければ
安全というわけではない
のです。

回数はもちろんですが、
どんな種類の農薬を、どれくらいの量
どんな方法で何時、散布したのか
も重要なんですよ!



農薬容器の裏側を見ると・・・
 1・使用できる作物
 2・効果がある病害虫の種類
 3・使用時に水で薄める倍数
 4・収穫の何日前まで使用可能か
 5・使用できる回数
     ・・・が表示されています。
例えば・・・ 「使用する農薬の種類」
(どんな成分から出来ているのか?その性質など)
によって安全度が大きく異なります。

農薬は、水で薄めて散布されるため、
「薄める濃度」によって使用量が異なってきます。

そして「散布する方法」 (スピードスプレヤー・手散布・スプリンクラー)
によっても使用量が大きく違ってきます。

「使用時期」では、散布〜収穫までの期間が短い場合、
残留農薬の危険性も出てきます。

でも、これだけの情報を
皆さんが「正確に知る」のはとても難しい事ですね。

私は栽培家として、実際の農園の取り組みを、
ありのまま皆さんに、伝えて行きたいと考えています。
                           (園主 月向 雅彦)

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