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梅と暮らす日々 diary

 

岩代(いわしろ)

岩代(いわしろ)

農園の近くには「みなべ梅林」の他に、いくつかの梅林があります。 みなべICを降りて15分・・・ここは、南部町にある岩代梅林です。ここの梅林は、山を切り開いた造成地なのです。四角い平坦な畑が延々と続く梅林ですよ。おー、やにこ~広い!

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20 対 1

20 対 1

「梅とお肉」その関係は?肉のように、酸性の強い食べ物ばかり食べていると、人間の体液が酸性化し、成人病になりやすいと言われています。 ですから、そうならないように日頃から酸性食品を食べた分だけ、アルカリ性食品で中和しなければなりません。 梅干は、アルカリ性食品の代表選手!!たとえば、梅干1個(15g)で、300gの牛肉を中和できるそうです(下の画像参照)。 酸性食品の代表的なものは「卵・砂糖...

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モデル

モデル

外の花が咲かないので、部屋の中の花を借りて、撮影練習です。 剪定で切り取った枝を部屋に持ち帰ると・・・目で楽しむ生け花、香りを楽しむ芳香剤、さらに写真を楽しむモデルとして、やにこ~楽しめます。

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ゆったりと

ゆったりと

梅は草木の中で、いち早く花を咲かせるところから「百花の魁」とも呼ばれています。 例年なら咲き始めているこの時期、梅の木は、寒さにじっと耐え、急ぐでもなく、ゆったりと蕾を育んでいます。 春の兆しは、もう少し先のようです。

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暗いよ!

暗いよ!

昨年5月に生まれてから9ヶ月・・・ながらく樹上生活でしたが、ようやく旅立ちです。 収穫された後は、ユキコおばあちゃんに選別されます。次はオレの順番かな?そして最後にダンボールのふたが閉められて真っ黒に!次にふたが開くときは、誰のお家かな?

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今年の味は?

今年の味は?

ここのところ寒~い日が続きますね。ポンカンの実も、ブルブル震えていましたが、やっとお家に入れます。 さて、今年はどんな味かといえば?「甘さはいつもと同じぐらい、酸味は控えめかな、」収穫しながら味見するのが、やにこ~格別なんです。

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回転中

回転中

薪ストーブ用の薪作りです。TVのマジックショーで見るようなノコギリで、美女ではなく木を切断します。 カミさん「・・・・・・・!・・・・・・・・・!!」栽「エエッ?ナニ?聞こえない、カメラがどうしたって?」 ノコギリの回転中はやにこ~大きな音がしますので、私に話しかけてもムダです。

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ジロジロ見るなよ!

ジロジロ見るなよ!

畑で仕事をしていると・・・「なんだろうコイツ!木の枝を折って いじめたり 変な機械に乗って、土を掘ったりしやがって!」と、こちらの様子をうかがいながら近づいてくる小鳥がいました。

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続・コクゾウムシとの戦い

続・コクゾウムシとの戦い

21日付けの北海道版朝日新聞が届きました。冨田氏の連載コラムで、月向農園が紹介されたからです。内容は、「ホームページで使用農薬を公開する」です。思い起こせばHPを始めた3年前、農業技術普及所が農家に指導している農薬の総使用回数を載せたところ、複数の関係機関からクレームがありました。 当時は、「農家に指導している公的文章を、一般に公表しないのは おかしい!」と思いつつ、指摘箇所を削除しました。...

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5年に一度

温度計の針はマイナス3度!畑に出るには あまりに寒いので、運転免許証の更新に行ってきました。前回は、更新期限日を過ぎてしまい、ゴールドカードをパー(T_T)にしたのです。30分の講習で、「夜間死亡事故には、シートベルト未着用のケースが多い。夜は、シートベルトしていなくても、警官に捕まらないからね。・・・でも命を大切にしましょう」「災害時、車を道路に止めて置く場合は、 キーをつけておくこと。緊...

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部屋の中では

部屋の中では

オー!もうすぐ咲きます。畑の梅の花は、まだまだ咲きそうにないですがやっぱり部屋の中だと早いですね。 鼻を近づけると、香りもします一足早く春がやって来ましたo(^O^)o

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道具一式

道具一式

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」誰もが知っている、梅にまつわる諺(ことわざ)です。 では実際に、切った梅の枝を見てみると・・・翌年には ハイ この通り!切り口付近から勢いのある枝が伸びるのです。 梅の木を「強い子」に育てるために、道具一式をカートに載せ、栽培家は今日も木から木へと移動します。 (上)こんなふうに枝を切ると・・・(下)翌年 たくさん枝が出る

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開園日

開園日

みなべ梅林が開園しました。・・・といっても、花は全く咲いていません。訪れる人もいないので、お店も開いていません。イベントを企画するほうは大変ですね。 でも、農家にとっては、花が遅れるのは嬉しいことなのです。不作になる確率が低くなるんですよ。

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酒の肴

酒の肴

「みなべ」といえば、梅干屋さんばかりではありません。海岸通には、目ざし屋さんもたくさん並んでいます。 今日は、ウルメとシラスを買いました。シラスは下の娘の大好物なのです。私のお目当ては、ウルメの丸干!酒の肴に摘み始めると、袋が空っぽになるまで止まりません。

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風が吹けば島が見える

風が吹けば島が見える

「冬のサンセット」が、本日の主役じゃなくて・・・海に沈む太陽の右側の、島影がわかりますか?実はこれ、四国なのです。 夏だと、台風の後。 秋冬には、風の強い日に、よ~く見えるんですよ。

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情熱の赤

情熱の赤

冬になると、落葉樹は葉を落とし、常緑樹も どことなしか淡い緑色に・・・そして、草花の愛らしい花も少なくなります。なんか寂しいですよね。 そんな中、情熱の「赤」を探してみました。クロガネモチ(黒鉄黐)の赤い実と、葉牡丹の赤い葉です。

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もうすぐ収穫

もうすぐ収穫

ポンカンが、美味しそうに色づいてきました。収穫まで もうすぐですよ! 秋口から収穫まで、害虫のアカダニが心配なのですが、今シーズンも、殺虫剤を使わないで防げました。あとは、大雪が降らないことを祈るばかりです。

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言い伝え

言い伝え

我が家には、こんな言い伝えがあります。「1月11日に畑仕事をしてはいけない」畑のお稲荷さまにも、お供えをします。どうして、こんな言い伝えがあるか?私の両親も、理由を知りません。私が梅作りを始めた頃、この特別な日に、畑で剪定枝を焼いたことがあります。すると、火が下草に燃えうつり、畑全体を焼いてしまいました。火を消すのに消防車も呼びました。私も、「1月11日に畑の仕事をしてはいけない」と、次の...

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お腹いっぱいのえべっさん

お腹いっぱいのえべっさん

いつもより人が多いな~と思ったら、ちょうど餅投げの時間でした。 みんな、その場に座って、飛んでくるお餅を、一心に拾います。 袋を持っていないママのお腹は一杯!これで、しばらくモチ三昧です。「たくさん拾えて、正月早々縁起が良いな~」と家族で大満足です(^○^) 焚き木に使うのも「梅の木」・・・梅の里ならでは!です

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ここにも梅の花

ここにも梅の花

今年も梅達の旅立ちが始まりました。皆さんにお届けするのは、梅だけではありません。荷造りのダンボールも、もれなく付いて行きます。このダンボールにも、梅の花をデザインしたロゴがあります。月の文字に梅の花が2輪咲いています。箱の中の梅を守りながら、皆さんに農園の風を運んでくれます。( 注・ロゴの入っていない箱もあります m(_ _)m )

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撮れた\(^O^)/ 

撮れた\(^O^)/ 

HPを作っていると 「私が、カミさんを」「カミさんが 私を」カメラで撮るのが日課のようになっています。 しかしながら、なかなか撮らないのが自分達のツーショットです。必要に迫られ、なお且つ、それなりの決意がないと撮れません。撮った後も、「この顔私いや、」「オレはこっちの方が良い」・・・などと、載せる写真を決めるのに一苦労します。

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申年の仕事始め

申年の仕事始め

あけましておめでとうございます!いよいよ申年のはじまりですね。「申年の梅は薬になる」「申年の梅は不作」という言い伝えがあるように、梅と申年は、古来より深~い関わりがあります。さて、今年はどんな年になるのか?ワクワクです。 そんな梅達はというと、だいぶ蕾が大きくなってきました。花が咲き始めるまでに、剪定を終わらせたいです(希望)では本年も、どうぞよろしくお願い致します。

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